飲み残したミルクってまた飲ませていいの?

飲み残したミルクって温めればもう一度飲ませてもいいの? 子育てのギモン
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こんにちは!ひなたん(@hinatan_mama)です。

赤ちゃんのために調乳した粉ミルク。

全部飲んでくれないことって、よくありますよね。

時にはせっかく、作ったのに「ちゅぱ」の一口だけで赤ちゃんが寝てしまうことも。

ひなたん
ひなたん

調乳したミルクは2時間以内なら冷蔵庫に保管していればOKと聞いたことがあるけど…飲み残しでも冷蔵庫に入れておけばもう一度使えるのかな?

「せっかく調乳したし」と、もったいなくて次にまわしたくなるミルク。

今回は飲み残しのミルクをどうすれば正解なのか。詳しくお話しします。

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飲み残したミルクをまた飲ませていいって本当?

飲み残したミルクって温めればまた飲ませてもいいの?

せっかく調乳したんだから、いったん飲み残したミルクでも温めてまた赤ちゃんに飲んでほしいですよね。

結論から言うと、飲ませてはいけません。

どうして飲ませてもいいと思い込んでしまうのか

産院や助産師訪問などで、ミルクは1回分ずつ調乳し、調乳後2時間以内に使用するように習ったと思います。もちろん「調乳後2時間以内」というのは、飲んでいないことが前提とされています。

ですが「飲んでいないミルクでも1度飲んで残したミルクでも同じ」と思い込み、飲み残したミルクを温めなおし、赤ちゃんに飲ませてしまうことが増えているんです。

ひなたん
ひなたん

たしかに「ちょっと飲んだくらいいいでしょ」と思っちゃう。

飲む前と何が違うの?

では、どうして飲み残したミルクはまた飲ませてはいけないのか。

詳しくお話していきましょう。

飲み残したミルクはどうして再利用してはいけないのか。

赤ちゃんのために理由もきちんと知っておこう!

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飲み残したミルクをまた飲ませてはいけない理由

飲み残したミルクは温め直しても赤ちゃんに飲ませてはいけない。その理由とは?

飲み残したミルクと飲んでいないミルクには大きな違いがあります。

それは、赤ちゃんが1度飲んでしまっていることです。

赤ちゃんが1度飲んだミルクは飲む前と何が変わる?

赤ちゃんがミルクを飲むとき、ちゅぱちゅぱミルクを吸うだけでなく、ミルクを吸いながら口の中に唾液を分泌させています。

これは大人も同じです。ごはんを食べるとき、口の中の唾液が増えますよね。

というのも、唾液には食べ物の消化を助けたり、口の中の汚れを洗い流したりと、様々な役割があります。そのため、口の中に食べ物や飲み物がはいってきたときに唾液が分泌されるようにできているんです。

赤ちゃんはまだ食べ物は食べないので、ミルクを吸いながら口の中に唾液をたくさん分泌させています。

また、赤ちゃんはミルクを吸いながら唾液を少しずつミルクに送り出しています。

赤ちゃんが乳首を吸う→ミルクが出る→赤ちゃんが息を吐く→哺乳瓶に唾液が入る

赤ちゃんがミルクを飲むときはこの流れを何度も繰り返しています。

そのため、赤ちゃんがミルクを吸うたびに、ミルクの中にどんどん唾液が含まれていきます。

たとえ赤ちゃんのものといっても、唾液にはいろいろな雑菌がいっぱい。

時間が経つと雑菌はどんどん繁殖します。

飲み残したミルクをまた飲ませるということは、繁殖しまくった雑菌を飲ませているようなものです。

さらにミルクは雑菌が繁殖する理由がいっぱい。

次はなぜミルクは雑菌が繁殖しやすいのか。その理由についてお話します。

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どうして飲み残したミルクは雑菌が繁殖しやすいの?

飲み残したミルクは雑菌が繁殖しやすい理由とは

調乳したミルクは、だいたい人肌程度(40℃前後)まで冷まして赤ちゃんに飲ませてあげますよね。

この40℃前後の温度は、雑菌がとても繁殖しやすいといわれています。

細菌と温度の関係

細菌の多くは、人肌に近い37℃前後がいちばん増えやすくなっています。

60℃以上になると、細菌の多くは死滅します。また、10℃以下になると細菌の多くは増殖が極端に遅くなります。

そのため、ちょうど中間にあたる人肌の温度は細菌がとても好み、繁殖しやすいのです。

なかでもミルクは赤ちゃんのためにたくさんの栄養素が含まれています。

そのため栄養抜群でちょうどいい温度の飲み残したミルクは、雑菌の繁殖しやすい環境になってしまいます。

雑菌がたくさん繁殖したミルクを赤ちゃんに飲ませることで、赤ちゃんの体調を崩す原因になります。

赤ちゃんのためにも、飲み残したミルクをまた飲ませるのはやめましょう。

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飲み残したミルクについてのまとめ

飲み残したミルクを飲ませてはいけない理由についてのまとめ

今日は飲み残したミルクについてお話しました。

飲み残したミルクはもったいないですが、すぐに捨てましょう。

置いているだけでも哺乳瓶のなかは雑菌だらけになります。

赤ちゃんのためにも、新しく作り直してあげましょう。

もちろん、新しく作る際には哺乳瓶の殺菌も忘れずに。