こんにちは!かぁちゃん(@hinatan_mama)です。
出産を経て、やっと退院をしたかと思えばあっという間に1か月。
赤ちゃんのはじめてのお出かけが1か月検診という方も多いのではないでしょうか。
不安だらけの新生児期のお出かけ。
そんなはじめてのお出かけにむけて、必需な持ち物についてお話します。
新生児期のお出かけは大荷物。大きめのマザーズバッグを用意しておきましょう。

赤ちゃんよりも荷物の方が重いのが当たり前なんだよね!
【新生児のお出かけの持ち物】常に入れておきたいものリスト

新生児期に必須のお出かけ持ち物リストを紹介するね

本当に大荷物だね。パパ頑張るよ!
着替え
チャイルドシート、ベビーカー、抱っこ紐を使用すると、赤ちゃんはいつもと違う体勢ではじめて長時間いることになります。そのため、おむつがズレて大惨事になることも。
さらにおむつの中は1年中ムレやすい。夏はもちろんのこと、寒い季節も暖房のきいた室内だと汗をかいてしまうことも。
こまめにお着替えをしましょう。
季節にもよりますが最低でもウエア、肌着を1セット以上持っておきましょう。
ジップロックなどの密封袋で持ち歩くと、お着替えしたあとに汚れた服も入れられるのでオススメです。


密封袋だと小さく圧縮もできるので助かるよ!
ガーゼ
ハンドタオルでも可。赤ちゃんがミルクを吐いちゃった時など、使い道はたくさんあるので持っていて損はないです。
パパ・ママが手を拭く用としても活躍するので、ガーゼとハンドタオルの2枚持ちがオススメ。
授乳後にげっぷをさせる際、服がよごれてしまうことも。外出先では特に、ガーゼを挟むようにしましょうね。
おむつ
おむつは最低でも3枚は持ち歩きましょう。

わたしはおむつポーチに最低5枚は入れるようにしてるよ!
というのも、いつもと違う環境に赤ちゃんはびっくり!いつも以上におしっこやうんちの回数が増えてしまうことも。
ちょっとお出かけに夢中になっていると、時間はどんどん過ぎちゃいますよね。
あれ!さっきいつ替えたっけ?とならないように、赤ちゃんのことは常に気遣ってあげてくださいね。
おしりふき
おしりふきはおうちで使っているものよりコンパクトなものがおすすめです。
新生児期のお出かけはただでさえ荷物がいっぱい。なかでもおしりふきは重いので、荷物の負担を減らしましょう。

おしりふきのフタがあれば乾燥を防いでくれるうえに、ワンタッチで取り出せるので便利!
おむつ用ごみ袋
忘れちゃいけないのがこちら。おむつ替えには必須のごみ袋!
小ぶりなビニール袋を集めて置いたり、買っておくのもいいですね。
最近はおむつ替え台の近くに袋が置いてあったり、袋がなくても捨てられるごみ箱があったりしますが、そんな環境が整ったところばかりではありません。
おむつを袋に入れずに捨てるのは衛生面的にも控えましょう。
おむつポーチがあれば「おむつ替えセット」でまとめておけるので、外出中も楽ちんです。
「おむつ・おしりふき・ごみ袋」は常にマザーズバッグの中に入れておきましょう。
哺乳瓶
哺乳瓶は必需品です。最低でも1本、特に母乳よりミルクに比重をおいている方は、2本はあった方が助かります。
外では哺乳瓶を洗うことも、殺菌することもできないので念のため持っておきましょう。
完母で育てている方も、お持ちであれば哺乳瓶は1本だけでも持ち歩いていると安心できますよ。
哺乳瓶はいろいろな素材がありますが、持ち運び用はプラスチックのものがオススメ。

ガラス製だと割れちゃう可能性も。さらに重いので、荷物を軽くする意味もこめてプラスチック製をオススメします!
家用にガラス、外出用にプラスチックでもいいね!
160mlの小ぶりタイプの哺乳瓶なら持ち運びにもコンパクトで便利。
また、外出する当日の朝には殺菌をしておきましょう。
粉ミルク
粉ミルクは最近、固形のものや個包装されているものが流通しています。
個包装のものは100mlずつ作れるものが多いのですが、こちらだと40mlずつ作れるので1回に飲む量が少ない新生児期におすすめです。1袋持っているだけで合計4回分入っているのでとってもスリム。
お湯
お湯は必需品。授乳室によって最近はお湯が出るところもありますが、授乳室がないところで赤ちゃんがミルクを欲しがることも。赤ちゃんの気分に合わせられるように、準備しておいてあげましょう。
持ち運びの際は保温性の高い水筒に入れると◎
専用のものも売っていますが、コスパを考えると普通の保温水筒でも問題ないです。
もちろん、水筒も朝に殺菌してから持ち歩きましょう。
湯冷まし
湯冷ましは前もって沸騰させておいたお湯をさましておいて、水筒に入れて持ち運ぶびます。
でも水筒を2つも持ち運ぶのは大変。最近ではペットボトルでそのまま使えるものも売っているので、こういうところで楽しちゃうのもありだと思います。
開封後はなるべく早く使い切りましょう。残りはパパ・ママが飲んでしまってもいいですね。
最近日本でも販売がはじまった液体ミルク。常温でそのまま使えるので重たい粉ミルク・お湯・湯冷ましの携帯が必要なくなります。1つ持っているだけで授乳ができちゃうので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
母子手帳
赤ちゃんのお出かけに母子手帳は必需品。1か月検診だと、前もって記入しておかないといけない箇所があったりも。(自治体によって違うことも。確認してみてくださいね)
お薬手帳をつくっていればお薬手帳も持っていると安心です。

うちでは母子手帳ケースに、母子手帳と保険証と受給券とおくすり手帳を入れて常に持ち歩いているよ!
診察券
はじめて行く病院だともらっていないですが、1か月検診は出産した病院に行くことがほとんどだと思うのでその場合は診察券も必要です。子どもの診察券をもらっていない場合、ママの診察券を持っていきましょう。
保険証
こちらも赤ちゃんのお出かけには必需品。まだもらっていない場合は気になるのであれば、念のため証明書を発行してもらっておくといいかも◎
お気に入りのおもちゃ
赤ちゃんがぐずってしまったときにあやせるようにお気に入りのおもちゃを用意しておきましょう。
1か月だとまだおもちゃへの反応がないのが普通です。
ですが、触って聞いて落ち着く、お気に入りのおもちゃはあるのでは。
うちの子はビニールの音が大好きなので、泣いてもこの絵本をかしゃかしゃ動かして音を出してあげると落ち着きます。子どもの好きなことを前もって分かっておくことが大事ですね。
ウェットティッシュ
乳幼児のお出かけ必需品といえばこちら。
数年常に持ち運ぶことになります。
ウェットティッシュは乾燥するとティッシュよりも固くなっちゃうので正直使い物になりません。
おしりふき同様にウェットティッシュは乾燥が大敵。フタをつけておけば乾燥も防げるうえに、ワンタッチで空くのでオススメ。
ぴたっと貼り付けるだけで何度も使いまわせます。

何度も使いまわせるのでとりあえず、おしりふき用とウェットティッシュ用に2つ絵柄違いで購入してぺたぺたっと貼っておこう!
【新生児のお出かけの持ち物】バッグに余裕があるなら入れたいものリスト
おむつ替えシート
授乳室があればいいですが、お出かけ場所によってはトイレにしかおむつ替えスペースがないところも。
トイレのおむつ替えベッドは硬すぎたり、年季が入っていたりと赤ちゃんをそのまま寝かすのはちょっと抵抗が…
そんなときに活躍するのがおむつ替えシートです。
コンパクトに持ち運べるので、ちょっとそこまでのときでも必需品。
ベッドが固くても安心して赤ちゃんを寝かせられます。
おむつ替えシートは汚れやすいので、防水のものを選ぶことをオススメします。

うちではおしっこ漏れがひどいので、家のお昼寝布団にもシートを敷いています。お出かけ用とお家用で2枚準備がオススメ!
おくるみ
まだ1か月の赤ちゃんははじめてのお出かけに不安でいっぱい。
おくるみ包んで安心させてあげましょう。
冬場は防寒にもなるので厚手のものを。夏場なら、薄手のタオルケットやバスタオルで代用可です◎
【新生児のお出かけの持ち物リスト 】春夏秋冬いるものリスト
春にバッグにいれておきたいもの
温かくなってきて過ごしやすい季節ですが、気を抜いてはいけません。
紫外線は赤ちゃんにとっても大敵。
お出かけなら、日焼け止めは必須です。
さっと塗れるチューブタイプがオススメ。
夏にバッグにいれておきたいもの
赤ちゃんは暑がり。大人が暑いと感じるなら赤ちゃんはもっと暑がってることも。
うちわや扇子は持っておきたいところです。
もちろん日焼け止めも忘れずに。
秋にバッグに入れておきたいもの
過ごしやすい季節ではありますが、夕方は冷え込むことも。
ブランケットや帽子など、すぐに着脱できる防寒グッズを持っておきましょう。
冬にバッグにいれておきたいもの
寒空の下おでかけしないといけない場合、赤ちゃんも外の寒さにびっくり。
外に出るときはレッグウォーマーや靴下、帽子で暖かい恰好を。
ベビーカーにそっぽりかぶせるたいぷの防寒グッズもあるのでご参考までに。
【新生児のお出かけの持ち物リスト】番外編:ママの持ち物リスト
授乳ケープ
産院には授乳室があることがほとんどですが、授乳室がいっぱいだったり。そもそも授乳室がなかったり。
そんなときに活躍するのが授乳ケープです。

授乳室によってはカーテンのないところも。
そんなときでも授乳ケープがあれば安心だね!
母乳パット
母乳の出のいい方は母乳パットの替えは必須です。
衛生面を考えて、こまめに母乳パットを交換するようにしましょう。

夏場はとくにムレちゃうから、こまめに換えようね!
お出かけ途中で母乳があふれてくることも。恥ずかしい思いしたくないですよね。
悪露ナプキン
悪露が続いている方は替えのナプキンも必須。少量の方はおりものシートで代用できることも◎
保険証
産後はママも体力がまだ戻っていないため、お出かけは体への負担が大きいです。
念のため、保険証やお薬手帳を準備しておきましょう。
【新生児のお出かけの持ち物】まとめ
今日は新生児期のお出かけに必要なものについてお話しました。
最後にリストをおさらいしましょう。
- 着替え
- ガーゼ
- おむつ
- おしりふき
- おむつ用ごみ袋
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- お湯
- 湯冷まし
- 母子手帳
- 診察券
- 保険証
- お気に入りのおもちゃ
- ウェットティッシュ
新生児期のお出かけは思った以上に大変です。
赤ちゃんに負担がないようにできるだけ前もって準備してお出かけに挑みましょう。
私ははじめてのお出かけは1か月検診だったんですが、思った以上に病院が混んでいたため
途中でオムツがなくなり慌てて病院で購入した経験があります。
みなさんはきちんと準備してはじめてのお出かけを迎えてくださいね。
ここまで読んで下さってありがとうございました。